免疫力UP! 腸内環境改善完全マニュアル » ガン治療の名医が語る、腸内環境の大切さ

非公開: ガン治療の名医が語る、腸内環境の大切さ

水上先生、腸内環境について教えてください!

健康増進クリニック院長・水上治先生を直撃取材! 腸内環境に関する質問をぶつけ、ガンや難病の治療に取り組む医師としての視点から、腸内環境の大切さについて教えて頂きました。

医師プロフィール

水上治医師

健康増進クリニック 院長
水上 治 先生

健康増進クリニックの院長を務める水上治先生は「健康学」の第一人者として、健康に関するあらゆる情報を収集し、臨床に応用。最先端の西洋医学を取り入れつつ、エビデンスを重視した自然医療も導入。患者の価値観や希望を大切にするガンや難病治療で注目を集めています。

クリニック紹介

クリニック名 健康増進クリニック
診療科目 内科
所在地 東京都千代田区九段南4-8-21山脇ビル5F
アクセス JR「市ヶ谷駅」徒歩1分
地下鉄都営新宿線・南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」A2出口直結
電話番号 03-3237-1777
診療時間 月~金 9:30-17:00
日 9:00-13:30
休診日 土曜

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腸内細菌と免疫力の関係
について教えてください

善玉菌が多いと免疫力が上がりやすくなります

人間の腸内には100兆個もの細菌がすみついています。この腸内細菌のバランスは大切で、ストレスや食生活の乱れなどで悪玉菌の数が増え、腸内バランスが乱れると免疫力が下がり、ガンなどの病気になりやすくなってしまいます。そうならないよう、乳酸菌をはじめとする善玉菌を増やすことが大切です。善玉菌には免疫細胞を刺激、活性化するはたらきがあり、善玉菌優勢の腸内バランスであれば免疫力が上がりやすくなるからです。

自前の乳酸菌を育てましょう

善玉菌を増やすために乳酸菌を取り入れるのは良いことですが、それが腸に定着することはほとんどないことをご存知でしょうか。それならば、もともと自分の腸内にいる「自前の乳酸菌」を育てるほうが理にかなっています。

私のクリニックでは、患者さんに「自前の乳酸菌」を増やしてもらうため、『乳酸菌生成エキス』をおすすめしています。腸内にすんでいる乳酸菌は、便秘や下痢といった腸の不調のほか、免疫系にも影響します。病気の方に共通して言えるのは、どなたも腸内環境が乱れている傾向にあるということ。私の場合はガン患者さんからの相談が多いのですが、ガンの患者さんは免疫力がかなり低下している状態にあるので、それを上げるためのベースとしても『乳酸菌生成エキス』の活用をおすすめしています。

ガン治療に対する取り組み
について教えてください

「患者さんと向き合うこと」、「免疫力を上げること」をスタンスにしています

患者さんとは、医師である前に「一人の人として向き合うこと」にしています。これは父を膵臓ガンで亡くした経験からきています。それまでは、末期ガンの患者さんを抱えたご家族に「なんとか奇跡が起こらないか」と言われても、「それは確率的に厳しいかもしれない」と医師として冷静に考えていました。でも自分が当事者になってみて初めて患者さんの「祈るような気持ち」がわかったのです。

現在のガンの標準治療とされる西洋医学は優秀ではありますが、残念ながら万能ではありません。すでに治療ができないケースもありますし、あまりにも辛い副作用で参ってしまうこともあります。そういった治療から見放されてしまった場合のやるせなさがどんなものか、私自身、父のガンから、身をもって知っています。

かねてから西洋医学のみのガン治療に疑問を持っていたこともありました。身体からガン細胞を取り除くだけでは限界があります。結局のところ、免疫力を改善しなければ、ガンは治らないと考えています。ガンは免疫細胞が上手く働かなくなったことで発病するわけですから、その免疫細胞を活性化させられれば、十分にガンと闘えるはずだと考えています。そういったことから、西洋医学を柱に、温熱療法やビタミンC点滴、サプリメントなどを組み合わせ、患者さん一人ひとりに合った統合医療でガン治療に取り組んでいます。

自分で免疫を上げるには、生活習慣の見直しから

ご自身で免疫力を上げるには、食生活をはじめとした生活習慣の改善が大切です。野菜を多くとり、希望を持ち、軽い運動を取り入れるようにしてみください。時間があればひと駅分歩いてみる、電車の中では座らないようにするなどでいいのです。毎日できなくてもかまいません。数日単位で調整すればいいのです。食べ過ぎてしまったら翌日少し控えるなど、それなら難しくないはずです。ちょっとした毎日の生活習慣の積み重ねが免疫アップにつながります。

サプリメントも無視できない存在です。ただ、良質なものから粗悪品までいろいろ出回っているのが現状です。科学的根拠のある安全性の高いサプリメントを選ぶようにしましょう。